「給食のおかげで中学合格?」

給食のおかげでモチベーション爆上がり!」

1月26日(日)に英検(従来型)の試験がありました。

冬休みから英検問題集でその対策を頑張っていたN君。

ライティングで「給食は子供にとって良いと思いますか。」というテーマが出てきました。

すると…

「良くないです!僕は 給食がキライ過ぎて中学受験のモチベーションが上がったんです!

と言い出しました。

思わず「どーゆーこと?」と聞き返しました。

彼曰く、「学校の給食は不味くて大嫌いだった。」と言うのです。

それでお弁当のある中学に入りたくて中学受験を頑張った!そうです。

ほぉ~!!!!!!

学校の給食が子供にとって良いものではなく、

お弁当の方がいかに良いのか、

彼なりの言い分があるので

N君は英語がちょっと苦手な生徒なのですが、

この時は2つの理由を挙げるのに悩むことなく、サクサクと英作が進みました!

書きたいことがあるとこんなにもスピード感が違うものなのか!と思ったほどです。

いつもと違う生き生きとしたN君の姿に「おおぉー!」と思いました!

そんなに給食が嫌いだったのですね。

授業後にこの面白い出来事をお母様に「授業報告書」に書いてメールでお送りしたところ、お母様からはこのような返信が来ました。

「中学受験の時S校の東大クラスに合格しましたが、ここで力が抜けないように、

ここの学校は給食だよ。海城に合格したらN君の好きなものだけを入れたお弁当を作るよ!

と励ましたそうです。

なるほど!

「好きなものが入ったお弁当🍱が食べられる!

これがN君の大きなヤル気に繋がり、見事海城中学に合格!出来たわけですね!

素晴らしいです!

子供って、こんなことが大きなモチベーションになるものなんですね!

小6のN君が必死に入試会場で試験と闘う姿を想像して、ホッコリしました。

明日は2月1日。

首都圏の中学受験が一斉に始まります。

受験生の皆さん、

それぞれの夢を叶えるために頑張ってください!